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糖尿病とは、インスリンが十分に働かないために血液中に糖(ブドウ糖)が過剰にあふれてしまう病気です。血糖値の高い状態が続くと、全身のさまざまな血管に障害を及ぼし様々な合併症を引き起こしてしまうため、血糖値を下げる治療が必要です。
当院ではHbA1cの検査結果が当日にわかるよう検査機器を揃えております。
せっかく運動療法、食事療法を頑張ったのに結果が後日では、なんだか報われませんよね。逆に早く治療強化に結びつけなければならない場合、検査当日から薬剤の調整ができるというメリットもあります。糖尿病の方は是非当院へご相談ください。
など
症状がでたときにはすでに進行している場合があります。お早めにご相談ください。
糖尿病が原因で動脈硬化が進行し、これが脳の血管に影響を及ぼすと、脳卒中の一種である脳梗塞や脳出血を引き起こす可能性があります。また、心臓の血管においても同様に影響が及ぶと、心筋梗塞などの心臓疾患を引き起こすことがあります。
上記の他、細菌では糖尿病が「がん」や「認知症」とも関係しているとわかってきました。
など
糖尿病の影響を軽減し、人生を通じて自分らしく活動できるように治療を行います。血糖値を適切に管理し、血糖の変動を抑えることで、日常生活において血糖の急激な変動による体調不良を防ぐことが可能です。
また、長期的には合併症の予防にもつながります。適切な頻度で検査を行い、必要があれば他の専門医の先生とも連携しながら、合併症の管理も行っています。
糖尿病は生活習慣病であるため、治療の基本は生活習慣の改善にあります。
「運動をしましょう」「ダイエットをしましょう」といった一般的なアドバイスにとどまらず、「どのようにして体重を減らすことができるのか?」を共に考え、患者さまそれぞれの生活に即した具体的な改善策を提供いたします。
糖尿病は生活習慣病であるため、治療の基本は生活習慣の改善にあります。当クリニックでは、この生活習慣の改善に注力しており、患者さまに適した食事や運動の見直しを提案することが可能です。患者さまそれぞれの生活に即した具体的な改善策を提供いたします。
「運動をしましょう」「ダイエットをしましょう」といった一般的なアドバイスにとどまらず、「どのようにして体重を減らすことができるのか?」を共に考え、個々に最適なアドバイスをお届けいたします。
高血圧は日本の成人に最も身近な病気であり、国民の3人に1人がかかっていると言われます。特に初期には自覚症状が見られにくいですが、放置すると脳や心臓、腎臓や眼、全身の血管に様々な障害が起こりやすくなります。
高血圧は、重篤な脳疾患や心疾患を引き起こす動脈硬化の大きな要因の一つで、その中でも脳卒中や心筋梗などの血管疾患は発症率もそれに続く死亡率も高く、放置してはいけない危険な病気です。
患者さまにより少し基準は異なりますが、外来受診時の際の測定で140/90mmHg、糖尿病や心臓病、腎臓病をお持ちの方では、130/80mmHg未満に血圧を維持する必要があります。
「本能性」と「二次性」の大きく分けて2つの原因があります。
「本能性」高血圧は日本人の多くが患っておられるタイプで、生まれつき高血圧になりやすい人が肥満、アルコール、喫煙、運動不足などの悪い生活習慣を続けることでしんぞうや血管に負担をかけ、発症します。一方「二次性」高血圧は腎臓病や内分泌系の病気、または服用中のお薬などの影響で起こるもので、治療法も大きく異なりますが、多くが診断されずに見逃されていると言われています。
高血圧は原因によって「二次性高血圧症」と「本態性高血圧症」があります。二次性高血圧症は腎臓や甲状腺の病気など、はっきりとした病気が原因で、血圧をコントロールするホルモンのバランスが崩れるなどし、血圧が上昇するものです。本態性高血圧症は生活習慣が原因で発症すると考えられている生活習慣病のひとつで、高血圧の患者さま全体の約9割が、この本態性高血圧症とされています。原因となる生活習慣としては、とくに塩分の過剰摂取、さらに食べ過ぎ、飲みすぎ、肥満、喫煙などがあります。また精神的ストレス、自律神経の異常、運動不足、野菜や果物(カリウム等のミネラル)不足なども関わっていると考えられています。
まずは、一般的な「本能性」高血圧で矛盾がないかを検討し、「二次性」高血圧が疑わしければ検査も相談させていただきます。
「本能性」であればまずは生活習慣を見直し、改善していくお手伝いをさせていただきます。必要に応じ、血液・尿検査・エコー検査・ABIなどを用いて合併症の評価も行います。
生活習慣を見直しても症状の改善がみられない場合や長期にわたり高血圧が続き、合併症などの危険があり、いち早く血圧を下げる必要がある場合は、薬物療法により血圧をコントロールしていきます。様々なタイプのお薬がありますが、合併症なども考慮しつつ、患者さまひとりひとりに合ったお薬を処方、調整してまいります。